ジャケ違い、握手券、総選挙投票券などの「あこぎ」なやり方が通称
AKB商法
とも呼ばれるAKB48がまた話題に。
AKB48が歌う「ドラゴンボール改」EDテーマのCDが11種類同時販売
だそうです。
中身はたぶん一緒。今回はジャケも数パターンのみのようで、違いはおまけ映像と特典のトレカの種類だけらしい。
これ、同じ楽曲だから、オリコンなんかでは11種類まとめて一曲の売り上げ枚数って数えるんだよね、多分・・・。
アイドルになりたい子達がいて、それを熱狂的に追いかけるファンがいて・・・
その裏に、仕掛けを作って儲けようとする人がいるのです。
今思ったんですが、おまけ欲しさに物を買わせるこの商法はAKBより先がいましたね。
私たちの年代にはおなじみの、子供のころに流行ったアレですよ、アレ・・・そう
ビックリマンチョコ
当時おまけのシール欲しさに箱買いして、チョコを食べずに捨てるという現象が社会問題化したものです。
シールに興味なかった私は、友達の家のチョコを大量にもらって食べてた記憶があります。
AKB商法=ビックリマン商法
意外な繋がりがあったものです。
しかし、世界に目を向ければそんな事ばかりでもないようです。
ミュージシャン所得番付、U2が1位=フォーブス誌
という記事がありました。
U2は人気バンドですからご存知の方も多いでしょう。
社会派ロックバンドと言われ(一時はえらくポップ路線でしたが)北アイルランド紛争などを題材にしたシリアスな内容の楽曲を多く持つ世界的なバンドです。
もちろん彼らの後ろには、彼らをプロモートする人達がいて、ビジネスとして大きく動いてはいるのですが、いい音楽を作り続けて、自分たちの訴えたいメッセージを歌い続けてきた結果が、これなのだと思います。
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