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ギター教室「フレヴォ・リベルテ福岡」 ギター講師の日記           frevo-music life
天神近くのギター教室「フレヴォ・リベルテ福岡」のお気楽音楽日記。
本日もべーシストのご紹介
さて、最近ベースにはまってる私ですが

今回もべーシストのご紹介。

前回マーカス・ミラーを紹介しましたが、本日も超大物を紹介します。

ベース弾きなら誰もがあこがれる大天才

ジャコ・パストリアス

自分でジャズベのフレットを引っこ抜いて作ったという(外国の天才系には、割とこういう自作派が多い)フレットレスベースを神の領域で操る男です。

そのテクニック、感性はもちろんながら、クスリと奇行により人生転落、バーの用心棒に絡んで30代の若さで殴り殺されるという、死に様もカリスマな男です。

途中、難解というか、明らかに理解不能な音楽に走ったりしますが、それもジャコが天才ゆえの事でしょう。後半生はあまり人に理解されず、ひっそりとセッションやギグをしていたそうです。

今回紹介する動画は、ベース教則ビデオの中のセッション映像ですが、何気に隠れた名演といわれています。お相手のギタリストは、これまた大物ギタリスト、ジョン・スコフィールド先生です。ギタリストも必見ですね。他人の教則ビデオだからか、ジョンスコ先生にしてはわかりやすい演奏してます。ジャコもシンプルな演奏です。


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これでだれか騙されるのか?
なんか面白い詐欺メール来たのでご紹介。


一般社団法人JAWAA 情報バリアフリー普及推進事務局

なる団体から、


満足度評価 のお願い(約5秒で完了)


とやらのお願いメール。内容は


同社が一時的に無償提供をしている

個人・法人を問わず本業以外の収入を目指した自動収益システムが、

当協会が目的とするアクセシビリティ(情報バリアフリー)の普及推進に

大きく貢献できるものと判断しました。



ので、


情報を発信されている運営者様の“生のお声”を伺いたく、

その満足度として100点満点の点数形式でご評価をいただけたらと思います。



というもの。

はっきりいって全文掲載しても意味不明なものなので、面白いとこだけを抜粋すると



本業以外の収入を目指した自動収益システム。その名を・・・

『 3,000円を明日50,000円に増やす最も賢い方法 』



と、一般社団法人などというもっともらしい名詞をだしておきながら、収益システムとやらのネーミングがパチンコの必勝攻略なみにユルかったり、謝礼については


この「謝礼」は、「10万円を出してでも譲って欲しい」

という方が大勢いらっしゃる非常に貴重なものです。

「謝礼の内容」は、サプライズとして評価された直後のお楽しみとなっています。

是非、ご期待下さい。



となぜだかサプライズになっていたり。


騙す気あるの?


と聞きたくなる内容。

ちなみに

『 3,000円を明日50,000円に増やす最も賢い方法 』

の取得方法とは、


●●●を起動

お渡しされる このシステムが、自動的に収入を得ます。且つ、自動的に社会貢献につながります。
説明書に沿って、数分で簡単に起動できます。1度の初期設定のみで、後の作業は基本必要ありません。



だそうですが、一体何をダウンロードさせられる事やら…。


ググってみたら、結構いろいろなところに送られているようなので(スパムなんで当然ですが)みなさんのところにも来るかも知れません。あたりまえですが、こんなメールがきたら、そこに載ってる一切のリンクはクリックしたりしてはいけませんよ。

最後のほうに


※ 本メールの全文または一部を許可なく転載・再配布することを禁じます。

※ 送信先情報は一般社団法人 JAWAAが厳重に管理しています。
  当協会 個人情報保護方針とプライバシーポリシーは下記をご覧下さい。
  http://www…
  http://www…

変更:http://www…
依頼をお断り:http://www…
※ お断りされましたら、●●●● 宛に
今後一切 お願い や 連絡をすることはありません。



という一文があるのが、唯一本気で騙そうとしてるのかなぁ・・・と感じるところでした。ちなみにリンクアドレスは、万が一クリックする人がいてはいけないので消してます。

しかしなぁ、一方的に送ってきといて


本メールの全文または一部を許可なく転載・再配布することを禁じます。


って言われてもなぁ。


じゃあ勝手に送ってくるなよ、と。


久々のブログ燃料投下でした。
ダイアトニックコード理論5
CメジャーキーとGメジャーキーを比較する中で、


Cキー        Gキー 
 
C△7     =  G△7     =Ⅰ△7

Dm7     =  Am7     =Ⅱm7
   
Em7     =  Bm7     =Ⅲm7
  
F△7     =  C△7     =Ⅳ△7

G7      =  D7      =Ⅴ7

Am7     =  Em7     =Ⅵm7

Bm7(♭5) =  ♯Fm7(♭5) =Ⅶm7(♭5)



というローマ数字を使ってコードを表記する方法までたどり着きました。

前回の最後にも書きましたが、このように表記することで、キーに惑わされずにコードの『流れ』を追う事が出来るようになります。

例えばC△7というコードだけを見た場合、このコードは単純に考えれば


CメジャーキーのⅠ△7

GメジャーキーのⅣ△7



の二つの可能性があるわけです。

ですから、C△7やG△7といったコードで考えるよりも、Ⅰ△7(or Ⅳ△7)として捉えたほうがコードの流れを考える際には便利なのです。


何だかちょっと数学のような感じになってきました。

・・・頑張ってついて来て下さい。