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ギター教室「フレヴォ・リベルテ福岡」 ギター講師の日記           frevo-music life
天神近くのギター教室「フレヴォ・リベルテ福岡」のお気楽音楽日記。
現在来日中(のハズ)の天才ギタリスト デビッドラッセル
現在俺の尊敬する天才ギタリスト,デビッドラッセル(David Russell)が来日中(のハズ)です。

東京他、三か所でのコンサートらしい。

福岡は残念ながら来なかった・・・。

ホントにこの人は、脳みそが二つ以上あると思う。

それほどに、各声部を独立して歌わせる事に優れた才能がある人。

俺もいつかこの人みたいなギターを弾きたいなと思いつつ、日々奮闘中。

皆さんも、こんな高みを目指して頑張りましょうね。

あー、コンサート行きたかったっ!








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ダイアトニックコード理論4
前回CメジャースケールとGメジャースケールを比較して確認した事は


1度上のコード・・・△7

2度上のコード・・・m7

3度上のコード・・・m7

4度上のコード・・・△7

5度上のコード・・・7

6度上のコード・・・m7

7度上のコード・・・m7(♭5)



という法則でした。

つまり、CメジャーキーのC△7とGメジャーキーのG△7は『1度上のコード』という意味において同等の関係なのです。つまり


Cキー        Gキー 
 
C△7     =  G△7

Dm7     =  Am7
   
Em7     =  Bm7
 
F△7     =  C△7

G7      =  D7

Am7     =  Em7

Bm7(♭5) =  ♯Fm7(♭5)



という関係になります。

この関係性は各メジャーキー全てにおいて成り立つので、C=G=Ⅰ、D=A=Ⅱ・・・とローマ数字で表すと



Cキー        Gキー 
 
C△7     =  G△7     =Ⅰ△7

Dm7     =  Am7     =Ⅱm7
   
Em7     =  Bm7     =Ⅲm7
  
F△7     =  C△7     =Ⅳ△7

G7      =  D7      =Ⅴ7

Am7     =  Em7     =Ⅵm7

Bm7(♭5) =  ♯Fm7(♭5) =Ⅶm7(♭5)



と表記できます。

こうすることで、どのようなキーの曲であってもコードの『流れ』を分析できるようになっていきます。