久しぶりにYOUTUBE見ていたら、いくつか新しい動画があったので、改めてご紹介。
ファンホ・ドミンゲス
とにかく素晴らしい歌心とリズム感を持ったギタリストです。
何でこんなにすごい人があまり知られていないのか・・・
タンゴを主に演奏する、ワールドミュージック系のギタリストだからなのかな・・・
最初にファンホの動画をギターの先生から見せてもらったときは衝撃でした。
ジャンルは違えど、こんなギタリストになりたいと思ったもんです。
ギター弾く方は必見です。
右手左手の動きがバッチリ分かる動画ですので、皆さん参考にされてはいかがでしょうか?
あ、でもこの人のギターの構え方は独特なんで、初心者は真似しないほうがいいと思います。
ただこの動画、惜しいのはエレガットを使っているので、音色がイマイチなとこ。
普通のガットを歌わせると、とても美しい音色を聴かせてくれます。
ということで、古い動画ですが、もう一本載せておきます。
世界にはまだまだすごいギタリストがいるのです。
と、いうことで今回はラテン系ギターの進化系ヤマンドゥ・コスタをご紹介。
この人は超絶テクで速弾きもできるのですが、実はスローな曲を歌わせると非常に上手いギタリストです。
だいたいテクニックと歌心は一致しない事が多いのですが、この人は両方高いレベルで備わった稀有な人です。
確かクラシックギターの重鎮の誰か(ブリームだったかな?)がコスタを絶賛してました。
てな訳で、今回はテクニック系一曲と、歌心系一曲をご紹介。
ちなみに、彼は7弦のガットギターをつかっています。
まずはテクニック系
続いて歌心系
そのアパートの階段でまさかの
蜂
に遭遇。
先頭の一人が絶叫してうずくまったので、なんだ?と思った瞬間
いだだっ
左手に思いっきりゴムをパッチーンってされたような感覚が!
人生初の蜂刺されでした。
幸い俺は刺された場所がよかったのか、蜂が小さかったのか、大した腫れも痛みもなかったのですが、指を刺された友人はかなり指が腫れ、熱をもっていて、痛い痛いと絶叫。
彼女の旦那さんが慌てて毒を吸い出し、「針が取れた」といって口から出したものがお昼に食べた何かのカスだったり何だリと大騒ぎ。(ちなみに毒を吸われている間、彼女は心の中で「あんたに虫歯があったらあんた大変な事になるが、今は私の身体が大事」と思ってたらしい。本人後日談)
騒ぎを聞きつけた隣の部屋の人がいい人で「僕も朝刺されたんですよ。薬余ってるから上げます」といって薬を貰ったり、飛び込んだ薬局で「アンモニア水がいいんだが、無いのでキンカンで代用できます」と言われキンカン塗ったり(これ皆さん覚えときましょう。人生でいつか役に立ちます。キンカン)して、あとは土曜日だったので救急を見てくれる病院を探して移動。
途中、かなりうろたえていた友人に
「大丈夫だよ。山田養蜂場の人はいっぱい刺されてるだろうけど、死んだって聞かないし」
って私が言ったら
「あれは蜜蜂だろっ!」
と本気で怒られました・・・。
しかし、こんなに大騒ぎしたにもかかわらず、見てくれる病院が見つかった頃には、親切なお隣さんと薬剤師さんのおかげで、腫れは劇的に引き、二人とも見た目はほんのちょっと腫れてるだけ・・・(私に至っては痛みもほとんどなくなりました)
「これ・・・行かなくてもいいんじゃね?」
「どこ刺されたかももうわからん・・・みんな同時に手を出して、刺されたのど~こだ?って言おう」
てな感じに。
しかし行きますって言っちゃったし、後から何かあったらという不安があったので、とりあえず病院で診てもらいました。
「初期対応としては、かなり優秀」
とお褒めの言葉を先生に頂き、薬を浸したガーゼを当てて包帯巻いたら、特に薬が出る事もなく、あっさり終了。
一緒に刺された友人が
「酒は飲めるのか聞け」
というので
「お酒飲めますか?」
と聞いたところ
「今日ですか?痛い思いしたくなかったら控えて下さい」
と苦笑まじりに小馬鹿にされ、なんか損した気分に。
ついでなんで
「二回目以降って危険なんですか?」
と聞いたところ
「抗体ができるので、場合によってはショック症状が出ます。それが危険なので二回目は必ず病院に来て下さい」
との事でした。
山田養蜂場の人達、大丈夫かな・・・。