彼らのテクニックなら必ずできるはずやし。
パコがジャズとフラメンコを融合させたように
ついにエレキ的速弾きとスパニッシュギターを融合させた奴が!
イングヴェイ風の速弾きテクを取り入れてますが、テクニックから言えばこの人より速く弾ける人はいっぱいいるので、今後もっととんでもない人がでてくるでしょうね。
この人は、スパニッシュの雰囲気ノリなどはあまり強くはないですが、総合的にみて上手くまとまったギタリストですな。
好き嫌いはともかく、一時流行った「ロド○リーゴ・イ・ガ○リエーラ」なんかよりテクニックはよっぽどありますね。
YOUTUBEで見つけたんですが、有名な人なんでしょうか?
ジャケ違い、握手券、総選挙投票券などの「あこぎ」なやり方が通称
AKB商法
とも呼ばれるAKB48がまた話題に。
AKB48が歌う「ドラゴンボール改」EDテーマのCDが11種類同時販売
だそうです。
中身はたぶん一緒。今回はジャケも数パターンのみのようで、違いはおまけ映像と特典のトレカの種類だけらしい。
これ、同じ楽曲だから、オリコンなんかでは11種類まとめて一曲の売り上げ枚数って数えるんだよね、多分・・・。
アイドルになりたい子達がいて、それを熱狂的に追いかけるファンがいて・・・
その裏に、仕掛けを作って儲けようとする人がいるのです。
今思ったんですが、おまけ欲しさに物を買わせるこの商法はAKBより先がいましたね。
私たちの年代にはおなじみの、子供のころに流行ったアレですよ、アレ・・・そう
ビックリマンチョコ
当時おまけのシール欲しさに箱買いして、チョコを食べずに捨てるという現象が社会問題化したものです。
シールに興味なかった私は、友達の家のチョコを大量にもらって食べてた記憶があります。
AKB商法=ビックリマン商法
意外な繋がりがあったものです。
しかし、世界に目を向ければそんな事ばかりでもないようです。
ミュージシャン所得番付、U2が1位=フォーブス誌
という記事がありました。
U2は人気バンドですからご存知の方も多いでしょう。
社会派ロックバンドと言われ(一時はえらくポップ路線でしたが)北アイルランド紛争などを題材にしたシリアスな内容の楽曲を多く持つ世界的なバンドです。
もちろん彼らの後ろには、彼らをプロモートする人達がいて、ビジネスとして大きく動いてはいるのですが、いい音楽を作り続けて、自分たちの訴えたいメッセージを歌い続けてきた結果が、これなのだと思います。
教室の掃除して・・・
ギターの弦替えて・・・(ちゃんとやったよ、中村さん!)
そしてなんと
音楽理論ブログ
久々更新!!
かなりディープな内容になっちゃった初級編(全然初級でないという噂)を終え、やっと実践的なコードを使った中級編をスタートさせたところで
いっそがしいんじゃぁ!
と叫びたくなるほど忙しくなったため(普通の社会人程ではないという噂)更新が滞っておりましたが、今日一気に書きすすめて
予約投稿
の設定をしておきました。
次にいつ時間がとれるかわからないので(ホントはやる気になれば出来るがサボっているという噂)ゆっくり更新ではありますが、まだまだ理論ブログを書いていきますので、興味のある方は覗いてみて下さい。
(このブログや、教室HPのリンクから見れるという噂)
話を分かりやすくするために、まずはCメジャーキーで考えていきます。
Cメジャースケール上の7音は
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
C D E F G A B
ですね。
この七つのスケール音から七つのコードを作ります。
各音を根音(ルート)として1度、3度、5度、7度と音を積み重ねると
1 3 5 7
ド ミ ソ シ
レ ファ ラ ド
ミ ソ シ レ
ファ ラ ド ミ
ソ シ レ ファ
ラ ド ミ ソ
シ レ ファ ラ
となります。
まず、ある一つのメロディーにコードをつけようと思った時、無限とも言えるコードの中から何を選択すればいいのか?
その指針となる「ダイアトニックコード」のお話から。
初級編をしっかり理解していただけた方にはわかると思いますが、メロディーというものは、簡単に言えば曲のキーに対する「ドレミファソラシド」で出来ています。(話を分かりやすくするため、臨時記号を有するメロディや、転調などの話は持ち込まずに進めます)
長調の曲ならばメジャースケール、短調ならマイナースケールですね。
しばらくは、長調に的をしぼって説明します。
まずはスケールの音を、「ドレミ・・・」でなく、「123・・・」と度数で考えてみましょう。
初級編でやりましたが、スケールの音の並びはどんなキーでも一緒なので、たとえばメジャースケールの場合
1 2 34 5 6 71
というならびになります(34、71は半音、他は全音間隔)
そして、もう一つ、すでにお話していることを思い出して下さい。
コードという物は、スケールの音を一つ飛びに重ねたもの、ですね。
1・どんなキーでもスケールの音の並ぶ間隔は一緒
2・スケールの音を積み重ねて(基本的な)コードは出来ている
この二点から導きだせるのは・・・
1度、2度、3度・・・と各スケール音の上に構成される和音は、どのようなキーでも同じ和音になる。
ということです。
このような、スケールに対して1度上の和音、2度上の和音・・・と、1度から7度までの各音に割り振られたコードを「ダイアトニックコード」といいます。
今回紹介するのは「オンコードで指示されるのが、単音でなく、もう一つのコードである場合」です。
言葉で説明されても「???」でしょうから実例を。
C△7onG7 や C△7/F△7 などの場合です。
これらの場合、指示されているのは単音ではなくコードです。しかし、難しく考える必要はありません。単音の時と同様に「C△7+指示されたコードを低音部に」と考えればいいのです。
わかりやすくするために、自分がピアニストだと想像して下さい。
ピアニストは左手5本、右手5本の計10本の指を使って、同時に10音まで弾く事ができますね。
つまり、左手でEm7、右手でC△7を押さえる事など容易な訳です(たぶん・・・ホントはピアノ弾けないので容易かどうかは分からないです・・・)。
なので、ピアノ(キーボード)の譜面にこの手の指示は出てきます。このようなコードを特に「アッパーストラクチャーコード」といいます。
「ギターじゃ弾けないだろ」と思った方、ご安心ください。通常、ギターへの指示としてアッパーストラクチャーが書かれている事はありませんので。あくまで参考程度の知識でOK(なハズ!)です。もし出てきても、理論になれていればコードの構成音の中でも特に必要な音が分かるようになるので、重要な音だけ抜き出して弾けばOK(なハズ!!)です。